プレゼン講師が答える1問1答 Vol.5:対面もオンラインも使える!プレゼン実践Q&A
プレゼン講座に寄せられた受講生の皆さんからの質問に、数多くの現場で支持され続けている人気講師の脇谷聖美が回答します。今回は、三部構成の活用と練習方法、スライドの情報量の目安、緊張のほぐし方、そして対面・オンラインそれぞれのプレゼンの違いなど、場面に応じたテーマが揃いました。ぜひ次のプレゼンに活かしてください。
Q 01
受講生
面白い話があったときに三部構成やアウトラインを取り入れるためには、事前にその話をする練習をするべきでしょうか。
先生
先生からの回答
練習するかどうかは、伝えてどうしたいかの自身のスキル次第でしょう。
Q 02
受講生
三部構成にそれぞれ肉付けすることも大変だと思いますが、事前に肉付け部分も考えているのでしょうか。もしくは、話しながら考えるのでしょうか。教えていただきたいです。
先生
先生からの回答
本題(ボディ)部分の話の展開は、シナリオ・ツリーを準備しておきます。進行しながら、そのシナリオ・ツリーを組み替えることは対応します。
Q 03
受講生
最初の緊張はどうやって克服したらうまくいけるでしょうか。
先生
先生からの回答
プレゼンテーション始めの緊張は、ゆっくり大きくはっきりと話すことでほぐれます。ほぐれなかったら深呼吸をしましょう。
Q 04
受講生
スライド1枚の情報量はどのくらいの方が伝わりやすいのかについてお聞きしたいです。
先生
先生からの回答
スライド1枚に1コンセプトが目安です。聴き手が見たら、興味をもち、理解ができ、記憶できる量です。
Q 05
受講生
対面とオンライン(顔出しあり、顔出しなし)のそれぞれについて、プレゼンの仕方がどう変わるかなどが知りたいです。
先生
先生からの回答
プレゼンの仕方の基本は変わりません。聴き手とのやりとりに違いがあります。・対面は聴き手の反応が直に掴めるため臨機応変に伝わる工夫ができる
・顔出しありは聴き手の反応を表情から感じ取って対応することができる
・顔出しなしは聴き手の反応が全く掴めないため反応を得る工夫が必要
まとめ
今回は、三部構成の活用法や準備方法、緊張のほぐし方、スライドの情報量の目安、そして対面・オンラインでのプレゼンの違いまで、実践に直結するテーマが揃いました。どの回答にも共通するのは、「聴き手の興味・理解・記憶を意識して準備する」という姿勢です。場の形式が変わっても、この基本は変わりません。

監修 脇谷 聖美(わきたに きよみ)
プレゼンテーション講師、コミュニケーション講師
人財育成コンサルタント、ブレインメンタリスト
一般社団法人プレゼンテーション検定協会 代表理事
プレ検®専任試験官
アクセス・ビジネス・コンサルティング株式会社 代表取締役
非常勤講師(弘前大学大学院理工学研究科・農学生命科学研究科、鹿屋体育大学)
プレゼンキッズ® 主宰
株式会社ULTRAコミュニケーション協会 認定講師
“「伝える力」向上”へ、社会人・学生・児童・シニアと幅広い世代に指導しています。伝えること・コミュニケーションなどの悩みや課題解決の相談にも寄り添う親身な支援・指導をモットーとしています。受講者から「楽しかった!」「ためになった」「もっと話が聴きたい」と声があがる講義はリピートしたくなると評判です。プレ検の試験官としても活躍中。受検対策や補講を担当し、合格へと導いています。
もっと質問を送る
プレゼンについてのお悩みをお気軽にお寄せください。
質問を投稿する →