スペシャル企画:「究極の自己紹介」ワークショップ

2024年3月16日(土)に「究極の自己紹介」ワークショップを開催しました。演習では受講者同志でペアを組み、1分間の自己紹介に取り組みました。そこで自分の課題が何かをみつけながら、「何を伝えるのか」「どうすれば伝わるのか」を考え、各自「相手に伝わる究極の自己紹介」の完成を目指していました。今回のワークショップは久しぶりの対面開催ということもあり、終始、白熱した雰囲気で、大盛況でした。演習の自己紹介が場を和ませるきっかけにもなっていたことから、受講者全員が自己紹介の重要性を理解していました。終了後は、プレ検の登録をしたり、さらなるプレゼン力アップへの行動をおこす方が多くいらっしゃいました。

受講者の声

・アウトラインシートがとても役に立ちました。持ち時間別、聴手対象別に、アウトライン原稿を作成することは、自己紹介する場面で常に実践しようと思います
・初参加でしたが、明るい雰囲気で楽しく受講することができました。ありがとうございます!脇谷先生が話しかけてくださり嬉しかったです
・緊張すると伝えたいことがうまくまとまらないのが課題でしたが、講師のお二人のパワーでとても楽しく参加できました!
・自己紹介は「自分で 自分を 聞き手へ 繋ぐ」こと、というのが印象に残り、凄く勉強になりました!また何かあれば参加したいです
・自己紹介を通じて、まだまだ自分の「思い」が足りないことが反省です。今後、プレゼン検定の受検を実行したいと考えております
・なにを伝えるか思いつかないのが課題でしたが、自己紹介は、型にはめれば、どんな場所でも、その場にあった自己紹介ができると知れてよかったです
・自分自身のことを伝える時に、しどろもどろになりがちでした。自分のファンになってもらう自己紹介の仕方を知りたくて参加しました

講師コメント(宮崎隼さん)

今回コラボさせていただき、最も感動したのはプレゼンテーションというものを体系化されていたことです。つまり テンプレートが存在し、それを使うだけで誰もがプレゼンをマスターすることが出来るということです。講座に参加したあとも、自分自身でプレゼンを磨いていくことができることは何よりのギフトだと思います。

どんな高価な講座に参加してもそこから なかなかマスターできないのは忘れてしまうことによる弊害です。忘れることは人に与えられた才能の一つでもあるから、致し方ないことではありますが、、、。

では、どうしたらいいかというと、テンプレートを渡してあげることがとても重要なことになるわけです。

今回の講座のテーマ【究極の自己紹介】。

これは最も人生で多いプレゼンテーションが自己紹介であるということからチョイスしたものでしたが、当日参加した人たち全員がそれぞれの自己紹介を完成させ人前で発表することができました。

これこそプレゼン歴35年の脇谷先生だからこそ出来る仕業だと思う。

これからもたくさんの人が日常に溢れるプレゼンテーションをマスターし、上手に活用できることを祈っています。