眠そうな聴き手をシャキッとさせる方法

こんにちは!
協会事務局です。

みなさんにとっておきのプレゼンのコツをお伝えします。

せっかく苦労してプレゼンの準備をしたのに、
聴き手が眠そうで集中していない!
みなさんはそんな時、どうしますか!?

「そっとしておく」「あきらめて話を続ける」
と答えたあなた!
相手をスマートに起こす方法、お教えします。

眠そうな聴き手をシャキッとさせる方法

あなたが熱弁を振るって話をしていても、
眠そうな聴き手がいるとしましょう。
あくびをかみ殺しながら眠気と闘っています。

そんな聴き手がいたら、聴き手をシャキッとさせましょう。
人助けになります。

眠そうな聴き手を起こす方法は3つあります。

(1)身体を揺すって起こす
(2)大きな声で驚かせる
(3)聴き手との距離を縮める

このうち(1)と(2)は強引ですから、
洗練されたあなたのプレゼンテーションには似合わないでしょう。
そこで、(3)の方法をトライしてみましょう。

話し手と聴き手の距離には重要なセオリーがあります。
その距離が長い場合は、聴き手はリラックスし、
短い場合は、緊張状態になる。

そこで、眠そうな聴き手を見つけたら、あなたは、放置してはいけません。
そのうちに、イビキをかきはじめて、あなたの話を邪魔するでしょう。
早めに手を打っておくことです。

あなたは、話しながら、歩きながら、聴き手に近づいていきます。
近づきながら、話を続けます。
近づくごとに、聴き手の心理状態は、緊張に向かって上昇カーブを描きます。
あなたが、聴き手に一番近づいたとき、聴き手は目を覚まし、あなたの話に集中するでしょう。

これからは、眠気を催している聴き手には、この手を使ってみましょう。
ただ、それにもまして、聴き手の眠気を解消する決定的な方法があります。

あなたが、
「では、最後に・・・」
と言うと、聴き手は目を覚まします。

聴き手は、帰り支度を始めなければならないからです。


いかがでしたか?
次回のプレゼンのコツもお楽しみに!

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