沈黙が聴き手をグッと惹きつける

こんにちは!
協会事務局です。

みなさんにとっておきのプレゼンのコツをお伝えします。

大事なプレゼンの日。
緊張もするし、限られた時間ですべてを伝えたい。
そう思えば思うほど、早口で一方的に話しがちですよね。

でも、プレゼンの上級者は違います。
グッと聴き手を惹きつける方法があるんです。

間(ま)の取り方

プレゼンテーションでは、誰もが
聴き手を惹きつけたい、
と思っています。

惹きつけたいから、あれこれ喋りまくることになります。
ところが、人が惹きつけられるのは、
喋っているときではなく、間(ま)にあります。

人は、間に引き込まれます。

文章と文章の間に、少しの沈黙を置いて間をとりましょう。
一般に、話し手にとって、沈黙は長く感じるから、
少しといっても、自分では耐えられないぐらいの
ぎりぎりのところまで耐えて、沈黙を置くことです。

それに、文章の切れ目に沈黙を置くといっても、
すべての文章の切れ目に沈黙を置けば、
ねっとりとした話になりますから、それはやめましょう。

重要だと思う文章の後に間を置くこと。

そうすれば、重要だと思う文章が強調され、
聴き手を惹きつけることができます。

プレゼンテーションでも、沈黙は金なり


いかがでしたか?

みなさんも、友達や家族になぞなぞやクイズを出題するとき、
「その答えは・・・・」
と間をおいて、聴き手を惹きつけてから、答えを言いませんか?

おもしろいことを言いたい、驚かせたい。
そんなとき、人は自然と間を取り、
相手を惹きつけようとします。

大事なプレゼンの場面もそうです。
聴き手にとっておきの情報を伝えるのですから、
間を駆使して、グッと相手の心をつかみましょう。

次回のプレゼンのコツもお楽しみに!

 

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